カメラの需要が物凄い勢いで高まっています。お店のレジ周りを始め、マンションのロビー、老人福祉施設、学校、病院、人の出入りが多い企業ではもはや必須機材となっています。さらに最近では一般家庭でも設置する方が増え、その重要性が認知されてきました。 防犯カメラがあるだけでかなりのトラブルを抑止することができますが、なにか起きたときの証拠能力、原因追求が最も重要です。最近のカメラは解像度も高く、1秒間あたりのコマも多いため、大事なところをがっちり抑えます。夜の撮影も強く、暗くなったら自動的に暗視カメラに切り替わり、映らない時間をつくりません。 一昔前は、ＶＨＳテープに５倍録画していたり、ＨＤＤにMJPEGで録画していたりと、録画時間がとても短く、１週間ももたずに１周してしまうのが普通でした。最近はハードディスクの容量が増え、高画質・高圧縮なMPEG4やH.264方式の記録に業界がシフトしたことで、大幅な記録時間アップを成し遂げています。     下位モデルでは１台のみのものもございますが、ミドルクラスで４台や８台、上位モデルであれば、最高１６台までのカメラを録画機器（ＤＶＲ）に取り付けできます。ＴＶには１６分割で同時表示可能、それぞれの映像を全て同時録画します。 設置機材によっては録画した映像をパソコンで確認することや、インターネットを利用して設置した事務所以外からの遠隔監視をすることもできます。